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執筆者の写真お寺暮らしのひろか

行住坐臥


道元禅師は、行住坐臥(生活の全てが修行である)と説かれました。

修行僧はどんな時にも念誦をします。

朝の洗顔の時も

お風呂へ入る時も

お手洗いへ入る時も

お食事(行鉢)の際は各宗派の中でも一番と噂されるほど長い経文を唱えます。

でも、日常生活でそのように丁寧に日々を送ることは非現実的です。

ではどうしましょう。

感謝を込めて合掌するというのはどうでしょうか。

二六年 卯月 正壽寺 宏香

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