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襪子


奈良時代、宮廷では中国から伝わった沓(くつ)を履く習慣がはじまりました。

その際に一緒に伝わったのが「襪(しとうず)」です。

以降、草履の普及に伴い、「足袋(たび)」が主流となりましたが、神社では「襪」寺院では「襪子(べっす)」と呼び、正装時の靴下として現代でも用いています。

普段はあまり見ない(見られたくない!?)足元の装いですが、違いがわかると面白いですね。

二六年 師走 正壽寺 宏香 

 
 
 

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