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執筆者の写真: お寺暮らしのひろかお寺暮らしのひろか

日本の漢字は、起源をたどるとより深い意味を知る事ができます。

「曽」という字は、火鉢(火)の上に鍋(田)を乗せ湯気( )がたっている様を表した漢字で、「ふえる・かさなる」といった意味を持つそうです。

傷ついた心がかさなって憎し。

贈られふえる宝物の貝。

聞く人がどんどんふえる僧の説法。

二七年 桃月 正壽寺 宏香

 
 
 

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