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比丘

執筆者の写真: お寺暮らしのひろかお寺暮らしのひろか

仏道の修行者のことを比丘(僧侶)・比丘尼(尼僧)と呼びます。比丘と乞食の語源は同じで、サンスクリット語のbhikṣu(ビクシュ)=食を乞うもの。

古来インドでは出家したものは在家に食を乞う行をおこなったことからビクシュニーと呼ばれ、それが後に中国に伝わった際、音訳「比丘」・漢訳「乞食」と訳されました。のちに乞食行で鉢をもってまわったことから「托鉢」ともよばれるようになりました。

二八年 鴻雁来る 宏香

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