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執筆者の写真お寺暮らしのひろか

苦行



生老病死の苦しみから逃れ悟りを開くために出家したおしゃかさまは、最初に徹底的に己を追い込む苦行を行われました。それは飲まず食わず眠らず、私たちの想像を絶する日々だったそうです。

しかしどれだけ苦しんでも悟りには至れず苦行をやめ、静かに坐禅を行うなかでとうとう悟りを開かれました。

頑張るって素晴らしいですよね、でもどんな苦しみにも耐えることとは異なるのだなと感じました。


令和四年 十月 お寺暮らし画帖 正壽寺 ひろか 合掌

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