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清浄(しょうじょう)
精進の語源はサンスクリット語のvirya(ヴィーリヤ)で、勇敢さや勇者であることという意味があるそうです。 「清浄(しょうじょう)」とは、仏教で「けがれのない、清らかな心や世界」のことを示しています。 たとえば、怒りや欲望で心がにごってしまう(雑汚/ぞうせん)と、本来の清ら...

お寺暮らしのひろか
5月31日読了時間: 1分
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普賢菩薩(ふげんぼさつ)
オン・サンマヤ・サトバン 辰と巳の守護仏さまです 文殊菩薩と共にお釈迦さまを左右から補佐されているそうです。仏教の教えを理解しようとす者を応援くださる文殊菩薩、それを実行する者を応援くださるのが普賢菩薩さまだそうです。除災と長寿を叶える普賢延命菩薩を祀られるお寺もあるそうで...

お寺暮らしのひろか
2024年11月29日読了時間: 1分
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諦める(あきらめる)
願望を断念することを表す言葉ですが、<諦>という字には<つまびらかにする><真実をよく観る>という意味があり、仏教では物事の道理を見極めることを「諦める」というそうです。その願いの道理を明らかにし、己のゆく末をみつめる。やり切った人だけが潔く次の願いと出会うのかもしれません...

お寺暮らしのひろか
2024年10月28日読了時間: 1分
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略三宝(りゃくさんぼう)
曹洞宗ではお経の終わりにお唱えすることが多い略三宝。普く全ての仏様(仏)・あらゆる菩薩さま(僧)・おおいなる智慧(法)、これらを拠り所とします、どうか先祖から子孫、また餓鬼や夜叉などこの世の全てのものをお救いくださいという意で、その法要の功徳を一粒万倍にしてくれる偈文なのだ...

お寺暮らしのひろか
2024年6月30日読了時間: 1分
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自らも愛すべし 自らも敬うべし
道元禅師が記した修証義にある一文です 私たちはそれぞれが唯一無二の命を授かっていまここにいます この命を正しい行いで磨き、自分という存在を敬愛してゆきたいものですね 唯我独尊というお釈迦さま誕生時の言葉を思い浮かべました 令和六年 四月 お寺暮らし画帖 正壽寺 ひろか 合掌...

お寺暮らしのひろか
2024年3月31日読了時間: 1分
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供物(そなえもの・くもつ)
頂き物をしたら最初にお仏壇へ「どうぞ」とお供えをして、お下げする際は「いただきます」とご挨拶をします このお下がりには仏さまの功徳もついてくるそうですよ。そういえばお経も読むではなく「あげる」と言いますね 上げるからお下がりをいただける、仏さまだけに限らず人間関係にも共通す...

お寺暮らしのひろか
2024年2月29日読了時間: 1分
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放下着(ほうげじゃく)
嫁いですぐの頃、下着を放つとはどういう事だろうかと悩んだことが恥ずかしくも恥ずかしい思い出ですがもちろん読み間違いで、執着(とらわれる心)を放下(投げ下ろす)する、と説かれているそうです。 私たちが生まれながらに授かった身心のうち、頭髪は美の象徴として大切に扱われてきました...

お寺暮らしのひろか
2024年1月31日読了時間: 1分
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普賢菩薩(ふげんぼさつ)
オン・サンマヤ・サトバン 梵名のサマンタバトラには、普く(あまねく)賢い(かしこい)という意があるため普賢菩薩と訳されたのでしょう。 仏さまの慈悲の極みを表しており、どんな場所でもわたしたちを救ってくださるそうです。 東海地方では三重県多気町の普賢寺さまなどでお参りできるそ...

お寺暮らしのひろか
2023年12月31日読了時間: 1分
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