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名古屋市西区で禅の体験ができる、曹洞宗のお寺
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阿弥陀如来
平成30年戊戌年の守護仏は「阿弥陀如来」です。 もともとインドではアミターユス(無量寿仏)とアミターバ(無量光仏)の二つ名で呼ばれており、共通している「アミタ」を「阿弥陀」と音写し日本では阿弥陀如来と呼ばれるようになったそうです。...
お寺暮らしのひろか
2017年12月28日
読了時間: 1分
お墓まいり
鹿児島では町ごとに小さな墓地が点在していて、道を歩いているとよくお墓を見かけます。自宅のすぐ側にあるので毎日の朝夕にお世話をする習慣があるそうで、御供えの花はどこも立派で活き活きとしていてびっくり感動しました。 いま私が在るのは、これまで命を繋いでくださった御先祖さまのおか...
お寺暮らしのひろか
2017年11月30日
読了時間: 1分
やまと尼寺精進日記
最近、楽しみにしているテレビ番組があります。「やまと尼寺精進日記」という番組で、奈良県の山深くにある尼寺、 音羽山観音寺のみなさんの日々の暮らしのドキュメントです。ご住職を始めお務めのみなさんが朗らかで、笑いを絶やさず、感謝の気持ちを忘れず、日々を丁寧に過ごしておられる様子...
お寺暮らしのひろか
2017年11月1日
読了時間: 1分
血脈
私たちがお釈迦さまの弟子として、仏法僧の教えを守り、清らかな心を保ち日々精進しますと約束をして戒を授かる時、その証として戒名と血脈を授かります。 お釈迦さまが説かれた尊い教えを数多の修行僧が脈々と受け継いできたからこそ今日の私たちにも触れることができます。...
お寺暮らしのひろか
2017年9月30日
読了時間: 1分
馳走
お誕生日だから好きなものばかりでご馳走だ!子どもは慶びます。馳走とは、西へ東へ奔走することだそうです。韋駄天走りなどと呼ばれるほどとても足の速かった韋駄天さまがお釈迦様のために食材を東奔西走したことから、食事を準備するために尽力してくださった方々への感謝を込めて「ごちそうさ...
お寺暮らしのひろか
2017年9月1日
読了時間: 1分
遊戯
東山動物圓のイケメンゴリラは綱渡りが得意です。 左右の手でバランスをうまくとり遊戯(ゆうぎ)しています。Balance(バランス)とはラテン語のbis (二枚の)+lanx(金属の皿)が語源と言われ、Bislanxとは二枚のお皿でバランスをとる天秤のことです。...
お寺暮らしのひろか
2017年8月1日
読了時間: 1分
将棋
将棋界の新星、藤井聡太さんの快進撃が連日明るい話題として世間をにぎわせてくれていますね。日本発祥と思われがちな将棋ですが、実は古代インドのチャトランガというボードゲームがのちに各地へ伝わり、西洋はチェス・中国は象棋(シャンチ)・日本では将棋、と発展したようです。...
お寺暮らしのひろか
2017年6月30日
読了時間: 1分
自然
梅雨前に草刈りをしました。 夢中で草を刈り、ふと顔を上げると後ろに鳥がたくさんいてビックリ! どうやら、草の下でのんびり潜んでいた虫たちがあらわになり、それ目当てに鳥たちが集まってきたようです。 拙寺は名古屋駅からほど近くの街中にあって自然とは縁遠い環境だと思っていましたが...
お寺暮らしのひろか
2017年5月31日
読了時間: 1分
土用
陰陽五行思想では土旺用事(ドオウヨウジ)と呼び立春・立夏・立秋・立冬の季節が変わる日の前各18日間がこれにあたります。この期間は土を司る土公神(ドクジン)が支配し、土の気が旺(サカン)になり事を用いるため、土を犯し殺生を忌むとされます。...
お寺暮らしのひろか
2017年5月1日
読了時間: 1分
仁王さま
東奔西走の3月でしたが、最も心洗われたのが奈良にて数々の仏像におまいりできたことです。 なかでも、東大寺の仁王さまの大きいこと! 大きすぎて気付かず、海外からの観光客が素通りするほど。 この阿吽像は二体で世界の始まりと終わりを表しているそうで、私にとっては大きく世界にとって...
お寺暮らしのひろか
2017年3月31日
読了時間: 1分
風外本高 和尚
風外本高(ふうがいほんこう)和尚 1799-1847 江戸時代の曹洞宗の僧侶。 愛知県、足助の香嵐渓にある香積寺の第25代住職。 書画に秀で、画僧としても有名です。 個人的にとても気に入っている絵のひとつ、風外本高和尚の「誕生釈迦像」です。...
お寺暮らしのひろか
2017年2月28日
読了時間: 1分
酉
この漢字は、口の細い酒壺を描いた象形文字です。さんずいが付くと「酒」ほかにも「酩酊」「焼酎」「お酌」・・・などお酒に関した漢字ばかり。それを「とり」と読むのはちょっと不思議な気がしませんか? 昔から十月頃に作物をおさめ酒を抽出していたことに、十二支の十番目だった「鶏」をかけ...
お寺暮らしのひろか
2017年2月1日
読了時間: 1分
不動明王
酉年の守り本尊は不動明王です。 悪いことをすると、どんなに逃げても追いかけてきて、強引に導いてくれる、大日如来の化身。 右目で天を左目で地を睨みつけてこの世の悪を見張ってくれています。 制作された年代で表情や装飾が大きく変わるので、いろいろ見比べてみるのも楽しそうですね!!...
お寺暮らしのひろか
2016年12月31日
読了時間: 1分
雑巾
禅寺といえば、長い廊下を雑巾がけで駆け抜けてゆく修行僧を思い浮かべます。 板目が縦の場合はあのように拭きますが、横の場合は前屈の姿勢で股関節と膝を左右へ動かして拭きます。 以前の私は膝をついて左右へ拭いていたので、初めて見たときは衝撃でした。慣れると僧侶スタイルの方が効率よ...
お寺暮らしのひろか
2016年11月30日
読了時間: 1分
梅花流御詠歌
10月24日に名古屋市公会堂で梅花流管内大会が催され、正壽寺講からも4名登壇(奉詠)しました。梅花流とは、仏の教えを和歌に表しそれに曲をつけた御詠歌や和讃をとなえる平安時代より脈々と受け継がれてきた伝統的な宗教芸能(の数ある流派の一つ)です。...
お寺暮らしのひろか
2016年11月1日
読了時間: 1分
お仏膳
祥月命日やお盆・彼岸や法事の際に、仏さまにお供えするお膳です。 宗派や地域で様々ですが、参考にしてくださいね。 #寺嫁 #禅 #仏膳 #料理 #法事 #お供え
お寺暮らしのひろか
2016年10月1日
読了時間: 1分
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