お寺暮らしのひろか2020年1月31日1 分投薬2月15日 涅槃会 お釈迦さまが入滅された日 お寺では涅槃図という大きなお軸が掲げられます。 これはお釈迦さまの入滅を表した一枚の絵ですが、様々な要素が盛り込まれていて見ていて飽きません。
お寺暮らしのひろか2016年8月31日1 分比丘仏道の修行者のことを比丘(僧侶)・比丘尼(尼僧)と呼びます。比丘と乞食の語源は同じで、サンスクリット語のbhikṣu(ビクシュ)=食を乞うもの。 古来インドでは出家したものは在家に食を乞う行をおこなったことからビクシュニーと呼ばれ、それが後に中国に伝わった際、音訳「比丘」・...
お寺暮らしのひろか2016年7月30日1 分蓮 「蓮」「水連」はインド原産でインドの国花で、泥の中からまっすぐ高く上り、凛として美しい花を咲かせることから、とても浄らかで尊い花とされていますね。 初期大乗仏教経典「法華経」はヒンドゥー語で「サッダルマ(正しい教え)・プンダリーカ(白い蓮の花)・スートラ(経典)」という意味...
お寺暮らしのひろか2016年7月5日1 分絵心経江戸時代、文字の読めない庶民でもお経を読めるようにと東北で考案さえれた絵心経。 文字が読めてアタリマエな現代人には「オモシロイ!」ものですが、 文字の読めない人が多かった当時の人々がこの経本を目にした時の感動は如何ほどだったのでしょう。 思いはせると胸をうたれます。...