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甘露


お釈迦さまがお産まれになった時、龍が天を舞い甘露の雨が降り注いだそうです。

仏教で甘露というものは、古代インド神話にある神の水「アムリタ」のことで、これは不死をもたらす神秘の水なのだそう。

「不死」とは死なぬことではなく、生死の恐れを越えた悟りのことを表しています。


「耳あるものに甘露の門は開かれた」


お釈迦さまはこのように説法をはじめられます。

尊い教えを受けとめる私たちの心を問うておられたのかもしれませんね。

令和三年 四月 寺嫁のひとりごと 正寿寺 宏香 合掌


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