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達磨


10月5日は達磨大師の命日です。

達磨大師とは、インドから中国へ禅宗の教えを伝えられた方で禅宗の初祖なんです。

赤くて丸い縁起物のだるまさんは、達磨大師が面壁九年もの長い坐禅の末に悟りを開かれたものの、手足が腐ちてしまったというお話から形づくられたものです。

達磨大師がいらっしゃらなければ現代の禅の教えが成り立たぬ、とてもありがたいお方なのです。

令和元年 十月 寺嫁のひとりごと 正寿 宏香 合掌

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