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仏(ぶつ)


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 旧体文字の「佛」は、「ひと」と「見通しの悪い状況」を組み合わせた形声文字とされます。インドから伝わった Buddha(ブッダ) を「佛陀(ブッダ)」と音訳したことから、「仏(ほとけ)」の意味がこの字に加わりました。迷いや障害に満ちた道を歩む「ひと」が、やがて光明へ至る姿を象徴しているように感じられます。その道は平坦ではありませんが、困難を避けるのではなく受け入れて進む   −  その先に安らかな悟りの光があると信じて


令和七年 九月 お寺暮らし画帖 正壽寺 ひろか 合掌


 
 
 

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